陶芸の店 もと子

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過去の作品展 - 伊賀の器と土鍋展

伊賀の土鍋展
2004年9月8日(水)~9月14日(火)
AM10:30~PM7:30




伊賀焼の陶土は、約400万年前まで琵琶湖の湖底だった地層から採れ、熱に強いという特徴があります。高温で焼かれた器は思いもかけない美しい景色を作り出し、保温性が高い土鍋は素材を何倍にも美味しくします。
新進作家の谷本洋の器、「土楽」の土鍋を多数取り揃えました。
一足早く伊賀の秋をお楽しみください。


 



◆谷本 洋 Yoh Tanimoto――Profile
1958年 陶芸作家谷本光生の息子として生まれる。 1982年 京都市立工業試験場修了。1984年 渡仏。グランシュミエールにてデッサンを学ぶ。スペインの造形作家J・G・アルチガスの助手。 1992年 アルチガス財団で作陶。個展開催。2002年 作陶20周年記念として全国の百貨店にて個展。

◆「土楽」の土鍋(七代目福森雅武)――Profile
三重県伊賀の里に七代続く伊賀焼の窯元。 当代は料理にも造形が深く、料理の用途に合わせた文福鍋、黒鍋、深鍋など種類が豊富。一つひとつの手作りの使い心地、暖かさ、そして際立った美しさが、「土楽」の土鍋はひと味違うといわれる所以であり、料理人の憧れでもある。
主な著書に「土楽食楽」、「土楽花楽」などがある。